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前方配線のため、先にヒューズを外さないとバレルが抜けません。配線を通す加工は持ち主様が行っていたようです。 バレルリンクには従来型のものが使用されており、ガスチューブは取り付けられていませんでした。アルミ一本物のバレルが装着されており、実射性能を重視していることがわかります。 |
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アッパーレシーバーを引き抜くとリコイルユニットにアクセスできます。限られたスペースにこれだけ詰め込むんだから複雑な構造になってしまうのはわかるんですが、もうちょっと固定方法とか考えてもよかったんじゃないですか、マルイさん。 |
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上から見た図。 |
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チャージングハンドルを外したところ。銀色のパーツがピストンの突起と連動して動いてるんですね。ピストン後退への負荷は低いみたいです。 |
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ダミーボルトパーツ後端部。スプリングのテンションとチャージングハンドルによって固定されているだけです。外れはしないけどしょっぱいなぁ。 |
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EG1000がが入っています。トルクが必要なんでしょうね。純正に使われていた配線は0.15mmx50本の錫メッキ線です。1.0sq相当になると思います。 |
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トリガーピンを外します。従来型は片側にローレット加工がされていましたが、次世代は真ん中に溝が掘られており、そこに何らかのテンションをかけて脱落を防止しているようです。ただし、そのテンションもあまり強くはないためリコイルショックで抜けそうな気がします。 |
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ボルトストップパーツ。見づらいですがちょびっとだけ見えています。 |
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ボルトストップパーツを前から見たところ。メカボのボルトストップパーツとフレームのボルトキャッチがかみ合うように組まれています。組み間違えないようにしなければ。 |
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ここまでくるとメカボを取り出せます。セレクターをSAFEにしたままメカボを前方に押し込むと抜けやすいみたいですね。 |
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マルイお得意のセレクタープレート連動物理通電カット機構。いつも思いますが、コレ要らなくないですかね。神経質な人はここをはんだ付けしてしまうらしいです。 |
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メカボ右側面。ボルトキャッチの下に一本プラスネジが隠れています。そいつと残りのトルクスネジを外すとメカボが開けます。 |
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ボルトストップパーツのアップ。マルイさん的には「セカンドカットオフレバー」というらしいです。弾切れになったらマガジンスプリングでボルトストップにテンションがかかり、その状態でタペットプレートが後退すると、それに連動してトリガースイッチが跳ね上げられて通電がカットされる仕組みです。 |